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ミニマリストになりたい人が読むべき本10冊をご紹介

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悩める人

ミニマリストになりたい!
はじめにどんな本がおすすめかな?

ヒカリ

私がミニマリストになる前に読んだ本を紹介するね

私自身、どうやってミニマリストになったかというと

まずは、物を捨てるのと同時に「ミニマリストについての本を読んだ」記憶があります。

なりたいからというよりも、とにかくミニマリスト系や暮らしの本がおもしろかったというのがあります。

図書館に行っては次々と読んで理想の暮らしを想像していました。

なので、初心者の方はミニマリストについての本や、いろんな方の暮らし方を知っていくというところから始めるのをおすすめします。

というわけで今回、私がこれまで読んできて特に印象に残っている本をご紹介します。

ミニマリストの定番といえる本4冊と、ジャンルごとにおすすめの本6冊を分けてみました。

きっと物を捨てたい欲求が高まること間違いありません。

それではどうぞ。

ミニマリストになりたい人が読むべき定番本4冊

まずはミニマリストの定番本(独断と偏見でのチョイスです)を4冊ご紹介します。私が物を捨て始めた頃に読んだ思い入れのある本です。

ミニマリストおすすめ定番本 

断捨離®︎ やましたひでこ
人生がときめく片付けの魔法 近藤麻理恵
私のウチには、なんにもない。 ゆるりまい
手ぶらで生きる しぶ

【断捨離®︎ やましたひでこ】


私が最初に物を捨て始めた頃に読んだ本です。

物が捨てられないのは過去の執着が原因になっているから。

物と心理面との関係性(過去の出来事、コンプレックスなど)が物を捨てる過程で見えてくるのがおもしろい。

物を捨てることでわかることってあるんだと、物を捨てることのメリットの大きさを知った本です。

この本を最初の頃読んで本当によかったと思える1冊。

【人生がときめく片付けの魔法 近藤麻理恵】


世界で最も影響力のある100人に選ばれた近藤麻理恵さんの著書。

「一度片付けたら、二度と散らからない方法」を実践して書かれた本です。

本を読んだ印象は、こんまりさんの物に対する接し方がとにかく丁寧。

服のたたみ方なんかは特に知られていて、物を大事にする方なんだなと文章を読んでいてよくわかります。人柄がとても素敵な方です。

「ときめく」というワードも大好きな言葉で、私自身、物を選ぶ時や捨てる時はときめくかどうかを考えるようになりました。

リバウンドしない片付け方法ぜひお試しあれ。

【手ぶらで生きる しぶ】


ミニマリストといえばこの方、しぶさん。

いかに「刺激をなくして生活コストを少なくするか」にフォーカスしたしぶさん流哲学書。

内向的な性格の方だけでなく、外の刺激に疲れてしまった方にも刺さる本。

社会の動きに合わせていく生活スタイルの作り方がうまい。こんな風に社会の流行に瞬時に適応するのが今の上手な暮らし方なのかも。

2巻目もさらにバージョンアップしていて勉強になります。

【私のウチには、なんにもない。 ゆるりまい】


本を読むのは抵抗がある…という方はこの本はいかがでしょう?

漫画&エッセイ形式で読みやすいです。そしてかなりインパクト強め!

こんなに物を少なく暮らしている人がいるのか…!と衝撃の一撃を食らうこと間違いなしです。

とにかく面白いですし、5巻まであるので一気に読んでしまいます。

読み終わった後に自分の物の多さに愕然とするので、物がなかなか捨てられないと悩んでいる方はこの本が起爆剤になるかもしれません。

笑いあり涙ありのエッセイストーリーも面白いです。

ミニマリストになりたい人が読むべき本6冊〜お部屋・家事・お金編〜

次はジャンルごとに学ぶのも勉強になります。気になるものから読んでみてください。

まずはお部屋編!(ジャンルは独断と偏見で選んでいます。)

ミニマリストおすすめお部屋本

少ない物で「家族みんな」がすっきり暮らす やまぐちせいこ
あえて選んだせまい家 加藤郷子

お部屋編 【少ない物で「家族みんな」がすっきり暮らす やまぐちせいこ】


まさに理想のお部屋!シンプルで清潔、タイトルのとおり「家族みんな」が生活しやすい工夫があちこちに散りばめられていて、一人暮らしの私でも取り入れたくなる部分が多いんです。

家族のこと、暮らしやすい導線、アイテムについて写真と文章で読みやすく書かれています。

無印アイテムも多いので参考になるし、やっぱり無印良品は優秀だな〜と共感できます。

乱れてきたな、と思ったらやまぐちせいこさんの本を見て理想に立ち帰ります。

お部屋編【あえて選んだせまい家 加藤郷子】


せまい家に暮らす8家族の家を紹介した本。

広ければ暮らしやすいというわけではないんですよね。

私が特に好きなのは柳本あかねさんの家。同じ丸いテーブルをせまい家で使いこなしているところに共感しました。

そうそう、あえてせまいけど大きい物を置くことがメリットになるんです。

他にも郊外に住めば広い家に住めるけど、あえて都会にこだわってせまい家を選んだ人も。

こういう時はこうするよね、という世間一般の常識を壊してくれる1冊。どの家もせまいながらも、その良さを生かして素敵に暮らしている人たちばかり。

とても参考になります。




次は家事編!家事って奥が深いんです。

ミニマリストおすすめ家事本

家事か地獄か 稲垣えみ子
自分の機嫌は「家事」でとる 主婦の友社

家事編【家事か地獄か 稲垣えみ子】


便利な家電が出ている現代。それでも家事が大変なのはなんで?

そこで真反対な家事を実践しているのがこの著者の稲垣さん。

あえて便利な家電は取り入れず、昔ながらの掃除法で暮らしています。

あればあるほど便利だと思いがちだけど、意外と違ったりして…?

なければ知恵を働かせて家事をする稲垣さんの姿勢に憧れと尊敬の気持ちが湧き出てきます。

他の著書も読んでみたくなる、著者の魅力あふれる一冊です。

家事編【自分の機嫌は家事でとる 主婦の友社】


一言で言うと、「美しい家事写真集」の本。丁寧な暮らし方をされている人たちの家事ルーティーンやご機嫌アイテムを素敵な写真や文章で見せてくれるので、ずっと眺めていられます。

お部屋が整っている人たちって、家事のやり方も余裕があるんですよね。アイテムにもこだわりがあったり、楽しみ方を知っていたり…。

この本を読みながら、自分も少しでも近づけるように家事を楽しく取り組みたいなという思いにさせてくれます。

1つ1つの写真と文章に癒される本です。

「お金」も暮らしとは切っては切り離せない関係。

一生つきあっていくお金もシンプルな考え方が大事なことを教えてくれます。

ミニマリストおすすめお金本

正しい家計管理 林あつむ
31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。なにおれ

お金編【正しい家計管理 林あつむ】


ミニマリスト系の本ではありませんが、家計管理の基本を教えてくれる本です。

・毎月1円でもいいから純資産を増やすこと
・預金は「義務」

シンプルなことをそのまま伝えてくれる本なので、グサッと刺さることもありますが(笑)家計管理に大切なことが書かれています。

実際に家計管理のやり方も詳しく教えてくれるので、お金に関してはこれ1冊あればいいと思います。

物を捨てるのと同時にやっていきたいことの1つです。

お金編【31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。なにおれ】


なにおれさんはKindle本から始まって、Voicy、X、YouTubeとあらゆる媒体で勉強させていただいている方です。

本のタイトルのとおり、夫婦2人で月13万円で生活しています。

周りの人から見れば、どんな質素な生活をしているのかと思われそうですが、本当に質素で(褒め言葉)日々の見逃しがちな幸せをハッと気づかせてくれる素敵な暮らし方をしています。

お金を使わない豊かな暮らしを追求して、お金は理想の生き方を選択できるための手段として貯めるという徹底した暮らしぶりは尊敬でしかありません。

お金や人生に悩んでいる方は読むべき一冊。

暮らしの写真が載っているムック本もおすすめ。

いろんな暮らし方をのぞくことでわかるミニマリストの良さ


以上10冊の本をご紹介しました。

どの本も読みやすく、イラストや写真がたくさん載っているのでわかりやすいものばかりです。

いろんな暮らし方をしている人を知れば、広い視点で見ることができるので自分の常識が変わる瞬間に出会えると思います。

読書はいろんな可能性を広げてくれる最高のアイテム。ツールもKindle Unlimited(電子書籍)やAudible(耳で聴くアプリ)など楽しみ方も増えているので、自分に合った読書方法で楽しんでみてください。

それではまた、ヒカリ