こんにちは、ヒカリです。
最近は地震など災害が増えてきていますね。
そろそろ防災グッズ揃えないとなぁ…
ミニマリストって防災グッズどうしてるの?
ついに防災グッズ揃えたよ!
ミニマリストも防災グッズは必須アイテムだよ
ようやく重い腰を上げてついに防災用品を揃えました。
すっきり暮らして必要なもの以外は持たないのがミニマリストですが、防災グッズは別です。
特にいつ起きてもおかしくない地震の災害に備えて、防災グッズを用意しておくのは常識になってきていると言ってもいいでしょう。
それでも必要なものしか持ちたくないのがミニマリスト。
用意したのは無印良品の「持ち出しセット」+家にあるもの。
これさえあればとりあえず大丈夫!というものを集めてみました。
防災グッズを揃えて何が良かったかというと「安心感」が全然違うんですよね。
地震が起きるたびにビクビクしていましたが、防災グッズを集めることで、これがあるから大丈夫という気持ちになりました。
また防災についての学びや意識がかなり高まったのもよかった点です。
まだ準備できてない、あまり物を増やしたくない方はぜひ記事を参考にそろえてみてください。
今からでも少しずつ災害に備えていきましょう。
備えあれば憂いなし♪
ミニマリストの防災グッズポイント
まず防災グッズを揃えるにあたって私が心がけたポイントをお伝えします。
1.普段使いできるものを使う
2.軽い・小さいものを意識する
3.取り出しやすい仕組みを考える
1.普段使いできるものを使う
防災グッズを揃えようと聞くと、いかにも「防災グッズ」と称したリュックや防災用品を揃えそうになりますが、普段目にするものが派手だったり(赤やオレンジなどのカラフルな色合い)部屋になじまないものだと抵抗感があるので、私はあえて「防災専用グッズ」は買わないことにしました。
理由としては、防災グッズ用品だと防災時にしか使用しないし、使わない可能性もあるからです。(もちろん使わないに越したことはありません)
また普段使っているものを防災用品にすることで慣れ親しんでいるものなので、いざ使う時に慌てることもありません。
2.軽い・小さいものを意識する
できるだけ軽くて小さいものを集めることを意識しました。
防災グッズはどうしても心配になってあれこれ詰め込みたくなります。
ですが緊急時にリュックが重くて身軽に動けないなんてことは避けたいです。
できるだけ軽量のもの、小さいものを意識して、身軽に動けることを考えた防災グッズ選びが必要になります。
3.取り出しやすい仕組みを考える
防災グッズの置き場所も考える必要があります。
いざという時クローゼットの奥底にしまって取り出せない!なんてことにはなりたくないですよね。
すぐ取り出せる仕組みや場所を整えることも大切だと思います。
これについては記事の後半で書いてます。
以上のことを意識しながら防災グッズを揃えました。
ミニマリストが購入した防災グッズ紹介①
こちらが私が揃えた防災グッズです。
なるべく「普段使いできる」「軽くて小さいもの」を意識しました。

1つずつ紹介していきますね。
無印良品 肩の負担を軽くする 大きく開くリュック
無印良品の「肩の負担を軽くする」シリーズの新しいリュックが気になっていたので購入しました。


リュックのスペック

容量が22ℓとじゅうぶんありながら、軽くて名前のとおり肩の負担がないので持ち運びも楽々できるところに魅力を感じて購入。
ポケットが大きいのも使いやすそうです。
実は、防災用としてだけでなく、旅行用のリュックとしても購入しました。
防災専用リュックとしてしまい込むより、旅行用と兼用して使う方がコストも物も増えずにすみます。
POINT
防災専用リュックは買わない
兼用して普段から使えるものを使う
無印良品 いつものもしも 持ち出しセット
メインで取り入れたのが、無印良品の「いつものもしも 持ち出しセット」。
無印良品に防災グッズが販売されているの知ってますか?
防災グッズは買わないと前述しましたが、いちから好みの防災グッズを探すのは大変。
無印は唯一欲しいなと思わせてくれた防災グッズでした。

さらにいつものもしもシリーズは3種類から選べることができるんです。
私は「持ち出しセット」を購入。
無印良品の良さはなんといっても「シンプル」で「部屋になじむ」デザインの良さ。
ネットで防災グッズを見るとほぼ「カラフル」「文字がびっしり書かれている」もの多いですよね。
いかにも「防災」感が否めません。
それとは反対に、無印良品の余計なイラストや説明書きを除いたパッケージは抵抗なく取り入れることができました。

無印良品 非常用トイレセット(いつものもしも)
いつものもしも 持ち出しセットと別に単品で購入したのが非常用トイレセットです。

地震や断水で水が通らなくなった際の必需品ですよね。
家に保管用としても、持ち出し用としても目立たないシンプルなデザインなところがお気に入りポイントです。
無印良品 水のいらないシャンプー
衛生上必要かもと思い、使用感も気になったので購入してみました。さっそく実験。

シャンプーといっても透明の液体で、髪に直接スプレーします。
香りはほぼハッカの香りでした。
成分を見てみると
・ハッカ油
・オレンジ果皮エキス
・ユーカリ葉エキス
・カキ果実エキス
・スダチ果皮エキス
・マンダリンオレンジ果皮油
・ローズマリー葉油
柑橘系の成分がめちゃくちゃ入っている…!
使用感はハッカの香りもあって爽やかスッキリ感を感じられました。
ベタつくイメージがあったんですが、まったくそんなことはなく気持ちいい使用感でよかったです。
量は100mlですが、スプレータイプなので毎日使ったとしても1ヶ月近くはもつんじゃないかなと思います。
普段の生活でも、風邪をひいてお風呂に入れないという場面でも使えそうです。

POINT
防災グッズも部屋になじむものを選ぶ
&こだわりを持って選ぶ
ミニマリストが用意した防災グッズ②
無印良品のいつもの持ち出しセット以外にも必要だなと思ったものを追加しました。
1つずつ紹介していきます。
ラジオ

地震が起きた時何が1番欲しいものかを考えた時、私は「情報」が欲しいと思いました。
なのでラジオさえあれば、今何が起こっているか、どうすればいいか判断ができるし、何より安心できます。
一人暮らしならなおさら、頼る人がそばにいないので、情報ツールはマストかと思います。
選んだのはパナソニックのFM/AM2バンドレシーバー。
Amazonでベストセラーとなってる商品です。
軽くてコンパクト(電池含む重量162g)、電池やイヤホン付きなのも嬉しい。
特に操作も困らずすぐ使えるのもいいところ。
ソネングラス

ミニマリストさんの影響で購入したソネングラス。
なんと太陽の光で充電できるエコな灯りなんです。
USB端末もついてるので充電も可。
大きさは2種類あって、私が持っているのはミニサイズです。
ガラス製で少し重いので、災害用としては適していないかもしれませんが、このサイズだとリュックに吊り下げて持ち運ぶこともできそう。

枕元に置いて本を読むのにちょうど良い明るさです。
癒されます。
SONNENGLAS
【公式】ソネングラス SONNENGLAS 250ml Mini LED ソーラーライト メイソンジャー 防災グッズ ランタン プレゼント
SONNENGLAS Mini 250ml Original
バッテリー
普段使っているのがELECOMのバッテリー。
1回分充電できます。
手のひらサイズでコンパクト。

POINT
なるべく軽くて小さいものを選ぶ
ミニマリストが用意した防災グッズ その他
他にもこれ必要かもと思ったものを集めてみました。
小物類(衛生用品・カイロ・消毒液・ペンなど)
一覧にしてみます。
・カイロ
・軍手
・電池(パナソニックエボルタ 10年保存可能のもの)
・化粧品サンプル
・消毒液
・小銭
・マジック
・シャープペン
・歯ブラシ
・タオル(ガーゼ素材のもの)
・下着
・Tシャツ
・メガネ
防災用に購入したものはありません。
家で普段使っているものをかき集めてみたのが以上です。
意外となんとかなりそうですよね。
タオルをガーゼ素材にしたのは、ケガをしたときに止血をしたりするための包帯がわりにガーゼ素材がいいんじゃないかと考えました。
やみくもに買い込むより家の中を見回してみましょう。
意外とあるものでなんとかなったりするものです。

用意したのは旅行の時使っているものがほとんど。
無理して買う必要はありません。
POINT
家に防災用品として使えるものがないか考える
いつでも取り出せる・逃げ出せる仕組みを作る
防災グッズ以外にも大事だなと思うことがあって、それは防災グッズの保管場所や、逃げる時の導線です。
防災リュックの保管場所
私の防災グッズの置き場は玄関横のシューズクローゼットの中に入れることに。
表に吊るせるところがあれば1番いいのですが、玄関に1番近いこの場所に保管することにしました。

棚板を2枚ほど外してリュックを入れるスペースを作りました。出し入れしやすい。
もし置く場所がないという場合は、突っ張り棒で吊るすという方法もあります。(写真右側)
耐荷重も20〜35kg(長さによって変わります)とかなり重さに強いので助かります。
幅は短いけど重さに耐えられる突っ張り棒ってなかなかないんですよね。
逃げる導線には物を置かない
あと気をつけたいのが逃げる場所の導線。
床に物が散乱していたり、背の高い家具を置いていたりすると、地震が起きた時邪魔になって素早く動けなかったり、怪我をしたりする危険が出てきます。
日頃から床に物を置かない習慣をつけたりすることで地震のリスクを減らすことができます。

いざという時逃げられる導線作れてますか?
POINT
床にものを置かない意識を普段からつける
防災グッズはあるもので作れる!備えて安心を手に入れよう
いかがだったでしょうか?
ミニマリストといえども地震のリスクは必ずあります。
防災グッズを用意するのは必須です。かといって物を増やすのは抵抗がある…
そこで考えたのが次のようなこと。
・防災グッズもお気に入りにこだわる(私は無印良品の防災グッズ)
・旅行用品と兼用して使う(普段使いする)
・なるべく軽くて小さいものを取り入れる
・家の中にあるもので備えられないか一度物の見直しをする
あとは普段から物が散らからない仕組みを作ったり、背の高い家具を置かないようにしたり心がけることが大切です。
地震のリスクを減らせたのはミニマリストになったのもあるので、地震に備えるにはミニマリストの考えを取り入れることをおすすめします。
他にも必要だなと思えるものがあれば随時取り入れていきたいと思います。
あなたの防災グッズを揃える際に参考になれば嬉しいです。
それではまた、ヒカリ
非常食も防災の備えとして必須です。一人暮らし非常食の紹介はこちらに書いています↓↓

▼防災グッズを紹介したYouTube動画も作りました。動画はこちらから↓↓