こんにちは、ヒカリです。
最近ディアウォールを作ってみてとてもよかったのでご紹介します。
作ったディアウォールの棚はこちら。
本を置く場所を作りたかったのでクローゼット横の死角となるスペースに。
元々ダンボールや不要な物置場所となっていた場所だったので、本棚として活用できたのがよかったです。
DIYって難しそう…一人暮らしの女性でもできるの?
初心者さんでも簡単に取り付けできるよ!
私でも簡単に作れました♪
そう、ディアウォールは簡単に取り付けられて、賃貸暮らしの人にとってはこの上ない便利な商品です。
特に一人暮らしをしている方、女性にこそ挑戦してほしいと思います。
今回は、私が作ったディアウォールの材料や作り方、どれぐらい金額がかかったかなど書いていこうと思います。
その前に、「ディアウォールって何?」という方に説明すると、ディアウォールとは
壁に穴を開けずにバネの力で棚などを作るDIY用品のこと
一人暮らしで賃貸のアパートだと壁に穴を開けられなかったりしますよね。
ディアウォールだと壁に穴を開けずに物を吊るしたり飾ったりすることができるので、とても画期的なDIY用品といえます。
さらにこのディアウォール、市販の棚と違って良い点がたくさんあるんです。
別記事に書いてるのでこちらの記事もどうぞ。
初めて作りましたが、とても簡単に設置でき、取り外しも簡単にできるのでDIY初心者さんや一人暮らしの方にぴったりなアイテムです。
・賃貸で壁に穴を開けられず困ってる方
・ディアウォールが気になってるorDIY初挑戦の方
・床に物を置く習慣をなくしたい方
Let’s ディアウォール♪
ディアウォール棚材料
まずは材料から揃えていきます。
ホームセンターで大体揃いますが、ネットでも購入できます。
2×4支柱(ワンバイ溝)2400mm 2本
1×6板 3650mm 1本
ディアウォール
2タイプの違う形があり、シングルとレギュラーがあります。
シングルはシンプルな直線タイプ、レギュラーはカーブがあり丸みがあるタイプです。
色はホワイト、ブラウンなど4色あるので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができますよ。
2×4用L字型金具
ディアウォール専用の棚受もあります。
電動ドライバーは必須です。
高機能は物は必要ありません。
最低限のパワーがあればOK。
5千円以内のもので十分事足ります。
購入したものとは違いますが、ボッシュ(BOSCH)の電動ドライバーが個人的にデザインも良くコンパクトで好きです。
まとめると
・2×4支柱(ワンバイ溝)2400mm 2本(溝ありだと時間短縮になって楽です)
・1×6板 3650mm 1本
・ディアウォール 2個
・2×4材用L字型金具必要枚数(1枚から購入可能)
・1バイ材用ネジ
・電動ドライバー
(ちなみに2×4材は幅89mm・厚み38mm、1×6材は幅89mm・厚み19mmです。)
組み立てる前にやること・注意すること
材料を揃えると同時にやること、注意することは以下の通り。
ディアウォール分短くカットしておく必要があります。
あとは、事前に取り付ける棚の幅などサイズをきちんと測っておくと、スムーズに組み立てられます。
サイズ測定はしっかりと☆
ディアウォールの作り方
材料が揃ったら組み立てていきます。
①柱にディアウォールを取り付ける
ディアウォールの中身はこんな感じです。
天井につける方はバネ付き、床につける方はスペーサー(高さを調整するもの)付きの2個セットになっています。
1.バネがついたディアウォールを天井側に取りつけます。
2.スペーサーを入れてる方を床側に取りつけます。
②柱を立てる
ディアウォールをつけたら、先に天井側から取り付けしていきます。
あらかじめディアウォールを立てるおおよその位置を最初に定めておきましょう。
1.ディアウォールが取れないようにゆっくり立てらせます。
2.天井側から先に設置していきます。
3.天井側の設置したい位置にディアウォールを置けたら、そこを支点に床側のディアウォールを天井と平行になるように足や体全体を使って押します。
4.天井から真っ直ぐに立っているか、ななめになっていないか、ぐらつきはないかなど調整しながらくまなくチェック
やり直すときは床側の柱を足や体全体で押すと簡単に外せます☆
5.完成
動画からチェック↓↓↓
③棚を取り付ける
柱をディアウォールで立てることができたら次は棚の取り付けです。
棚を差し込める溝ありの2×4材を選んだのでサイズ測定なしで簡単に棚を設置できました。
1.柱と棚板を固定します。
2×4材にピッタリサイズのL字型金具と1バイ材用のネジを使います。
電動ドライバーを使います。
パワーは小さいですが、ネジを打ち込むには十分でした。
2.ある程度まで手で回して、ネジが落ちないところまで止めておきます。
3.最後の段階、ドライバーでネジをしっかり止めて完成!
4.2と3を繰り返します。
5.完成!
冬なのに汗だくでしたw
ネジ止めがかなり体力使うのでいい運動になりました。
完成した時の達成感ハンパない
かかった時間・費用
ここでは実際にかかった時間と費用を公開します。
初めてのこともあり、かなり時間がかかりました(正直)
逆に準備さえ整えておけば、もっと効率良くできたなぁという感想と反省です。
時間
初めて作ったため、木材選びから棚の取り付けまでかなりの時間がかかりました。
木材選びから棚の取り付けまでだと丸1日。
DIY(ディアウォールから棚の取り付け)のみで約6時間ほどかかりました。
費用
使用した材料とおおよその費用一覧です。
材料 | 金額 |
木材 (柱・棚板) | 5,400円 |
金具(L字型金具・ネジ) | 1,000円 |
ディアウォール | 1,800円 |
電動ドライバー | 4,000円 |
計 | 12,200円 |
市販の本棚を買うのと同じぐらいかかってますね。
まとめ
ディアウォールの作り方について書きました。
作ってみての感想は、時間はかかるけど簡単に取り付けられて賃貸暮らしにとって便利な商品だということ。
・壁に穴を開けずに物を吊るしたり飾ったりできる
・一人でも女性でも簡単に取り付け可能
・簡単に解体できる
詳しくはこちらの記事で書いてるので読んでみてください。
手間と時間がかかるDIYですが、事前に準備さえ整えておけば誰でも簡単に作れます。
個人的に市販の棚と違って、様々な用途に使えるディアウォールに魅力を感じました。
ディアウォールを知ることができて、実際作ったことで経験となったので満足しています。
もし思ったような収納方法が見つからないなど悩んでる方はディアウォールをおすすめします。
自分で作る楽しさも一緒に経験できますよ。
それではまた ヒカリ