【レビュー】ミニマリストがおすすめする家電Panasonicドライヤーをご紹介

ドライヤーを10年ぶりに買い替えました。

最新のパナソニック ヘアードライヤーナノケアEH-NA0Jです。

形がそれまでのものと大きく変わって、コンパクトになりました。

次にドライヤーを買い替えるならパナソニックのものと決めていたので、最新のドライヤーが出た時はこれだ！と思い、購入を即決。

パナソニックドライヤーは女性誌でもさまざまな賞を受賞しており、私も10年以上使っていることもあり、信頼できるメーカー。

＜ナノケア32冠＞高浸透ナノイー搭載『ヘアードライヤー ナノケア』がベストコスメ他32冠を受賞
　
デザインもシンプルで、家電なのに生活感が出ないのも気に入っています。

使っているドラム式乾燥機もパナソニックのもの。

長年パナソニックを愛用している者として、家電はイチ推しアイテムです。

そして今回、新商品のドライヤーを購入してから1年近くたつので、私が使用してみて感じたことを書いていこうと思います。

購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

それではどうぞ。

Panasonicドライヤー使い心地レビュー

無駄のないシンプルなデザイン

以前のドライヤーと比べてコンパクトに(体積比27%減)、形も丸みを帯びたシンプルボディに。

重さも軽くなって550g。ただ、お世辞にも軽いドライヤーとは言えないある程度の重さはあります。

カラーは3色展開で、私はディープネイビーをチョイス。

このマットな質感とカラーから高級感があふれ出ていて、これだけでこのドライヤーを買う価値ありのデザインです。

高浸透ナノイーで髪のうるおいがアップ

パナソニックといえばナノイーですよね。

ナノイーが高浸透ナノイーとしてさらにパワーアップしています。

(パナソニック公式サイトより引用)

高浸透ナノイーとは、髪への浸透性が高くなったナノイーのこと。水分発生量が従来の18倍にアップ。

このドライヤーを使うようになってから、髪が落ち着いてツヤ感も増した気がします。

他にも

などなど、髪の悩みに応えてくれる機能が満載。

4つのモード搭載で地肌や肌にうるおいを与える

取っ手部分に電源スイッチボタン、本体部分に風量切り替えボタンと、各モードに切り替えるボタンがあります。

パナソニックのドライヤーには4つのモードが搭載されています。

自分の髪の悩みに合わせてモードを使い分けできます。

７割から９割程度乾いた段階で上記のモードを使います。

なかでも私のお気に入りはスキンモード！

髪を乾かした後、風を肌に1分ほど当てます。

肌に当たるナノイーとミネラルを含んだ風が気持ちよく、目をつぶると一種の瞑想に近い状態に。

効果はすぐにはわかりませんが、1日の終わり、リラックスしたい時にこのモードを使うと一気に疲れが取れた気分になります。癒し効果バツグン。

Panasonicドライヤーを1年使ってみてよかったこと

シンプルなデザインと高機能満載のパナソニックドライヤー。次は、実際に1年使ってみての感想を率直に書いていきます。

速乾性が非常に高い

今回ドライヤーを買うにあたって1番期待していたのがここ。

試してみると、以前のものとは風力が段違いに強い！

髪がビシビシ鳴りそうなほど強風で、以前と倍ぐらいの乾きの差がある感じです。

気になったので、古いドライヤーと新しいものとで乾き具合を時間で測って確認してみました。

結果、ショートヘアで乾燥時間は古いドライヤーは3分。新しいドライヤーは1分50秒でした。

ロングヘアの方はもう少しかかると思いますが、乾燥時間の差だけを見ると、1分近くも短縮できていました。

音もそれなりにしますが、以前とそこまで違いは感じられませんでした。とにかく風力の差に驚きです。

朝のヘアケアの時間が短縮

くせっ毛の髪質なので、まず起きたらヘアスプレーでうねりやハネを直すのが朝のルーティンでした。

このドライヤーを使いはじめてからというもの、髪のまとまり具合に変化が。

朝起きてハネたりうねりがなく、ブラシで解いてヘアオイルをつけたら朝のスタイリングが完成。

必需品だったヘアスプレーが不要に。今ではヘア用品はオイルのみになりました。

うねりやハネが改善された

自分が写っている写真を見て、「あれ？なんか髪がまとまってる？しかもツヤある…」と気づいたのがドライヤーを購入してから3ヶ月たってからのことです。

これまでクセでうねっていた髪がここまでストレートな状態は初めて。

母にも「髪(うねりで)すごいよ」といつも言われてましたが、最近は私の髪を見て「美容院行こうかな〜」と言っています（笑）

ドライヤーの効果恐るべし。

Panasonicドライヤー使ってみてイマイチなところ

イマイチだったところもご紹介します。

リアルに使ってみないとわからないことってありますよね。実際1年使ってみたのでご参考になればと思います。

値段が高い

パナソニックドライヤーの購入価格は38,964円。約4万円ものドライヤーは高価な部類に入りますよね。

値段だけを見れば確かに高くてなかなか手が出せないのがネック。最初私もこんなに高いドライヤーを買うのは初めてで躊躇しました。ですが、ドライヤーは毎日使うもの。

10年使うとして1年で4,000円。1日だと約11円の計算に。髪の健康を考えると安いのかなと感じました。

私は楽天で購入し、ポイント還元があったのでお得に買うことができました。

パナソニックの品質とデザイン性を考えると、多少高くてもいい買い物をしたなと実感しています。

ボタンの位置が使いにくい　

電源ボタンが取っ手部分にあるのに対して、切り替えボタンは本体部分にあります。

なので切り替え時にボタンを押す際、スムーズにいかない時があります。

右利きの方であれば、片手だけでもなんとか操作できます。ですが、左利きの方だと右手でボタンを操作しなければならず、少し手間だなと感じることも。(左利きではないですが、私はこのパターン)

切り替えも5つあるので、モードを選ぶ際にひと手間かかってしまいます。

よく使うモードを覚えておくという対処法が必要かも。

せめてボタンが取っ手部分にあればよかったなという感想です。

折りたためない仕様

以前使っていたものは取っ手部分が折りたためるタイプでしたが、新しく購入したドライヤーは折りたためない仕様になっています。

私の場合は、洗面台の鏡裏収納にそのまま収納できましたが、収納場所が狭かったりすると少々不便に感じるかもしれません。ですが、コンパクトなドライヤーなのでそこまで収納に困ることはないかなと思いました。

オシャレなデザインのドライヤーなので、外に置いて見せる収納にしてもいいと思います。

10年使える髪にやさしいドライヤー

正直、髪のヘアケアってシャンプーからトリートメント、ヘアオイル、ヘアスプレーなどあげるとキリがありません。髪にかける手間って多いですよね。

ですが、髪を美しく保つのは髪をきちんと乾かすことにあるのでは？というのがドライヤーを使ってみての感想です。

どれだけいいシャンプーやトリートメントを使っていても、きちんと乾かさないとキューティクルが剥がれて寝ている間に傷んでしまいます。

きちんとドライヤーで乾かすことで美髪を維持できる気がします。

これは古いドライヤーと新しいドライヤーを試して変化を実感したから思えたことです。

毎日使うドライヤーを良い物に変えたことで髪質が良くなり、自分に自信がつくようにもなりました。生活の充実度もアップ。

今ではドライヤーは髪の悩みを解決してくれる頼もしいパートナーです。髪にお悩みの方は、パナソニックドライヤーぜひ取り入れてみてくださいね。

それではまた、ヒカリ