ミニマリストになっていろいろなものを捨ててきた私ですが、今回は私が「シャンプーを毎日する習慣をやめた」のでそれについて書こうと思います。
シャンプーを手放してみて、結論
・何も困らなかった
・ズボラには最適
・時間もお金もできた
など、とにかくいいことづくめだったので、シャンプー習慣をなくすメリットをお伝えしたいと思います。
物が減る、お金が増える、手間が減るのミニマリストあるある3大メリットをすべて叶えられたのでシャンプーなし生活、ぜひおすすめです。
・シャンプーをやめたい
・シャンプーなし生活で何が変わったの？
・とにかく面倒くさがり
こんなふうに悩んでいる方におすすめの記事になっています。
シャンプーを手放すメリットたくさんありました
それではどうぞ。
シャンプーをやめたきっかけ
私がシャンプーをやめたきっかけは3つあります。1つずつ紹介します。
新しいシャンプーを選ぶのがめんどうになった
今まで使っていたシャンプーがなくなるのを機に、シャンプーを買うのをやめました。
シャンプーがそろそろなくなりそうになり、同じものを注文したところ不具合で返品。
同じものを買ってもまた不良品だったらと考え買うのを躊躇していました。
まだここではシャンプーを買うことは考えていたので、どこのメーカーがいいのかネットで検索。
無印良品で新しいシャンプーが出たって書いてたな〜、前と同じで高品質なものがいいかな、1本で完結するのが楽でいいかな、などなど。
結論、何を買えばいいのかわからなくなったので買うのをやめました。
そこから今使っているシャンプーが完全になくなるまでシャンプーの頻度を減らし、週3日に1回お湯だけで髪を洗う湯シャンを始めました。
湯シャンに興味をもった
湯シャンに興味をもつようになりました。
最近よく聞く「湯シャン」。
お湯だけで頭、髪の毛を洗うこと。
以前から気になってはいましたが、頭がかゆくなって臭うイメージしかなかったので実践しようとは考えていませんでした。
ただ、好きなミニマリストさんが湯シャンを始めたのを見たり、本を読んだりすることで湯シャンのメリットを知り実践したくなりました。
枕に細い毛が落ちている・臭う
年齢的になのか、朝起きると枕に薄くて短い髪の毛（生え変わったばかりの毛？）が落ちている…！
枕もシャンプーをしっかりしているはずなのに何だか油っぽい匂いが…。
髪の毛が細かったり、匂いがするのは頭皮が関係しているはず…。
なんとか改善したい！
頭皮のケアについてこのころから考えるようになりました。
シャンプーをやめて６ヶ月たった感想とメリット4つ
徐々に始めたシャープなし生活も6ヶ月がたち、実際の感想とメリットをお伝えします。
結論はシャンプーにかける時間、手間、お金が減って楽になりました。
とにかくいいことづくめ！
シャンプーをする手間が減った
シャンプーを手放したので（もちろん一緒に使っていたトリートメントも）お風呂でシャンプーをつけるという手間がなくなりました。
たったそれだけですがめんどうくさがりな私にとってはありがたいことでした。
せっかちな私はシャンプーをつけて洗って流して、次にトリートメントをつけて流す工程が意外とストレスだったんですね。
せっかちな私がシャンプーをつけると
シャンプーを短時間で洗ってすすぐ→ 髪にシャンプー剤が残ったまま→ 頭が臭う
こんな悪循環になっていたんじゃないかと思います。
せっかちな性格はなかなか直らないので私はシャンプーをなくしました。
シャンプーにかけるお金・時間が減った
シャンプーをなくしたおかげでシャンプーにかけるお金もなくなりました。
ある時期から少し成分のいいお高めのシャンプーを使っていました。
使い心地もよくてお気に入りでしたが、痛い出費には間違いありません。
シャンプーが1本1,500円だとするとトリートメントも買って3,000円。
年間1回買い替えると6,000円の出費です。そんなにしないという方でも数千円ほどは出費している気がします。
シャンプーは生活の必需品だと思って毎回買っていましたが、ちょっと立ち止まって考えてみることで「当たり前」出費が減ったのは大きかったです。
お金だけじゃなく、シャンプーにかける時間も減りました。
何のシャンプーを買うか悩む時間、シャンプーを買いに行く時間、ネットでシャンプーを買うためのネットサーフィンの時間、これらの時間が一切なくなったのは快適でした。
お風呂場の物が減って掃除が楽になった
お風呂場の中もスッキリしました。
シャンプー置きのホルダー(写真左)は取り外し可能だったのでしまうことに。
シャンプーのぬめりを掃除することもなくなってスッキリ！
置いているのは、カミソリと頭皮マッサージブラシのみです。
シャンプーなしでさらに身軽になった
以前までは考えられなかった「シャンプーを手放すこと」。
一度手放してみると、私にとってはシャンプーが生活必需品ではないことがわかりました。
むしろ手放してみるといいことだらけでした。
シャンプーについて考える時間、お金、場所や掃除する手間、いろんなことをやらなくていいのは思った以上に快適です。
今はシャンプーなしなんて考えられないという方も、私の記事を読んでちらりとでもシャンプーなし生活を想像してみてもらえればと思います。
「あって当たり前」でなくなった時、生活が変わるきっかけになるので世界がガラリと変わります。
これからもシャンプーなしの身軽生活続けていきます。
それではまた、ヒカリ
